【6】資産運用としてのFX(外国為替証拠金取引)

5.資産運用C資産クラスの金融商品

サイトマップ【6】資産運用としてのFX(外国為替証拠金取引)サイトマップ

資産クラス

 資産クラスは
   @日本株式
   A日本債券
   B外国株式
   C外国債券
   D流動資産(これは、主に銀行預金)

 D流動資産は、このページでは考えません。
 @〜Cの資産クラスで説明していきます。

資産クラス 金融商品
日本株式 株式個別銘柄、投資信託(インデクスファンド、アクティブファンド)、ETF
日本債券 国債、社債、MMF
外国株式 外国株式個別銘柄、外貨建て投資信託(インデクスファンド、アクティブファンド)、外国ETF
外国債券 外国債券、外債ファンド、外貨MMFFX(外国為替証拠金取引)

 赤字にした金融商品がおすすめです。

 日本債券には、おすすめ商品はありません。必要ないと思いますが、どうしても欲しい方は、個人向け国債がよいのでは?


日本株式と金融商品

 株式個別銘柄: 株式個別銘柄は、「株式会社の株を買う」というもので、一般的に株というと皆がイメージするものです。これは、コストが最も安くて個人投資家には有難いのですが、リスクが高くなります。個別銘柄の場合、市場平均は上昇しているのに、あなたが買った個別銘柄だけは下がってしまうということが起こりえます。たくさんの個別銘柄を購入することで分散投資を図る場合はよいのですが、その際には、運用資金が足りなくなると思われます。20〜50銘柄くらい保有していないと分散効果がないといわています。ですので個人投資家が一番最後に考えるべき商品です。

 投資信託: そこで、個別銘柄をファンドマネージャーが分散投資してくれる商品が、投資信託です。たくさんの個人投資家から資金を集めて分散投資するので、個人投資家でも分散投資することができます。インデックスファンドとアクティブファンドの2種類があります。基本はインデックスファンドです。長期運用ではインデクッスファンドの方がリターンが大きいです。アクティブファンドは短期的な運用の方がよく、ある程度の相場観が必要になります。

 ETF: ETFは、インデックスファンドと株式を組み合わせた性質をもちます。インデックスファンドとコストを比べると、ややETFの方が安いです。最低購入金額では、ETFは10万円以上、インデックスファンドは1万程度で買えるので、ETFの方が不利です。


日本債券と金融商品

 債券はちょっと難しい商品で、債券価格と金利利回りの関係や仕組みを理解するのが面倒です。

 債券は、満期(償還期日)まで待っていれば、元本が返ってきます。
 債券は市場で取引されているため価格は変動しますが、満期まで待っているならば価格変動は気にする必要はありません。

 債券には、信用リスクがあり、発行体の信用を調べることが重要です。満期まで保有していれば金利変動リスクや価格変動リスクは問題ありません。

 債券の種類は、発行体によって、国債、地方債、社債があります。
 また、金利の支払方法によって2種類に大別され、利付債、割引債があります。

 買うとすれば、個人向け国債になるでしょう。ですが、国債を持っている意味が見出せません。金利が低すぎるので、銀行預金と変わりありません。

 国債: 個人向け国債には、2種類あります。「変動10年」と「固定5年」です。「変動10年」は、満期が10年。変動金利で半年ごとに金利を見直します。「固定5年」は満期が5年で、固定金利です。個人向けとは別に、長期国債、短期国債があります。これらは個人投資家が取引するには向いていません。

 社債: 株式会社が発行する債券ですが、流動性が低いです。その株式会社の株式と同様の信用リスクがあり、なるべく購入したくない商品の一つ。

 MMF: 円貨のMMFはあまり存在しません。コストがかかる分、個人向け国債の方が有利だからです。


外国株式と金融商品

 株式個別銘柄: 外国株式の個別銘柄は、敷居が高いです。また日本で売買できる銘柄に限りがあり、個人投資家には向きません。

 外貨建て投資信託: 日本株式の投資信託で説明した事と同じです。基本は長期運用でインデックスファンド。余裕があれば、短期運用でアクティブファンド。外国株式のインデックスファンドを一つくらい購入しておきたいところ。外国株式のインデクスでは、MSCIコクサイ(先進国22カ国)、MSCIエマージング・マーケット・インデックス(新興国26カ国)などが一般的に利用されています。

 ETF: 海外ETFは、外国株式のインデックスのように、何十ヶ国をまとめてインデックスしたものではありません。各国のETFを購入する事になります。米国、香港、中国、欧州などは、一部証券会社で購入できます。


外国債券と金融商品

 外国債券: 各国の国債(ソブリン債)を直接買うため、外債ファンドと比べればコストは安いです。最低購入額が100万円を超えるので、まとまった資金が必要です。

 外債ファンド: 世界国債指数をインデックスとする債券ファンドです。世界複数の外国国債に、1万円くらいから分散投資できます。コストは信託報酬が毎年0.7〜1.0%かかります。少ない資金で始めることができるのですが、コストを考えると、将来は、外国債券を直接買ったほうが良いと思います。円建ての外債もあり、ポートフォリオに入れるのは外貨建ての外債の方です。

 外貨MMF: 主に外貨建の公社債や短期金融商品などに投資される外貨建てファンドです。債券に投資するファンドなのですが、感じとしては外貨預金に近い商品です。いつでも換金することができて、為替コストも安いです。しかも円安になれば為替差益を得ることもできるのですが、それには税金が課税されません。為替差益分は非課税なのです。

 FX(外国為替証拠金取引): 当サイトで説明してきましたので、詳細は省略します。外貨MMFと並んで外国債券という資産クラスの中では、主力商品になります。



【0】概要と意義

【1】運用方法の基本

【2】FX口座比較と初心者の始め方 

【3】通貨ペアと各通貨

【4】通貨分散

【5】経済の基本原則

【6】資産運用としてのFX(外国為替証拠金取引)

【7】想定外の対応



トップページへもどる→ 初心者のFX外国為替証拠金取引

相互リンク募集中→ 相互リンク

スワップ金利で運用する方法を知りたい→ 年利20%の資産運用-スワップ金利で皮算用

信用リスクの低い安心できるFX業者を知りたい→ FX口座(FX業者)比較

金融商品 分散投資とは:ポートフォリオ


当サイトは、私が調べたり体験したりしたことを好き勝手に述べているだけです。投資の損益の責任は、投資家本人に帰属します。当サイトでは一切責任を負いません。

Copyright (C) 初心者のFX外国為替証拠金取引, All rights reserved.